ノーマライゼーションに願うもの。
ここのところ、私が強く関心を持ち携わっているのは、発達障害関連の団体やイベントですが、浜荻HP内のカテゴリ タイトルを見直すにあたり、「発達障害」という見出しに躊躇するものがありました。
その理由に気がついたのが、これまでも度々ご紹介している大畑楽歩さんの公式HPをみている時です。
大畑さんと知り合ったのは、資格講座のご受講がキッカケ。
最初は
「脳性まひですが、受講は可能でしょうか?」
といったことが、メールに書かれていたと記憶しています。
私は父が身体障害者という環境で育ちましたので、当然のようにご本人のご希望であれば、受け入れを行っています。
なぜかといえば、一般的に「身体障害者」と呼ばれる方達にとって、普通のことを普通にすることが難しいことを知っているから、かな。
父の若い頃から比べると、現在では多くの方が積極的に社会と関わっていますけれど。。
そして、この大畑さん(ご出版されて、HPをお持ちです…)にHPリンク掲載のお願いをしていないことに気づきました。
だから大畑さんのHPを追加して、このカテゴリの見出しは「ノーマライゼーション」。
発達障害、身体障害に関わらず、ひとりの”人”として関係を気付き上げてゆきたい、そういった考えも根底にあります。
これは「障害者の子供がいる”親の視点”」ではなく、
「たまたま親が障害者だった”子供の視点”」を持ち続けてきたことが大きいのだと思います。
子供は親の障害を”かわいそう”とは全く思いませんからね。。
”障害者”である前に、ただの”親”なので…。
その理由に気がついたのが、これまでも度々ご紹介している大畑楽歩さんの公式HPをみている時です。
大畑さんと知り合ったのは、資格講座のご受講がキッカケ。
最初は
「脳性まひですが、受講は可能でしょうか?」
といったことが、メールに書かれていたと記憶しています。
私は父が身体障害者という環境で育ちましたので、当然のようにご本人のご希望であれば、受け入れを行っています。
なぜかといえば、一般的に「身体障害者」と呼ばれる方達にとって、普通のことを普通にすることが難しいことを知っているから、かな。
父の若い頃から比べると、現在では多くの方が積極的に社会と関わっていますけれど。。
そして、この大畑さん(ご出版されて、HPをお持ちです…)にHPリンク掲載のお願いをしていないことに気づきました。
だから大畑さんのHPを追加して、このカテゴリの見出しは「ノーマライゼーション」。
発達障害、身体障害に関わらず、ひとりの”人”として関係を気付き上げてゆきたい、そういった考えも根底にあります。
これは「障害者の子供がいる”親の視点”」ではなく、
「たまたま親が障害者だった”子供の視点”」を持ち続けてきたことが大きいのだと思います。
子供は親の障害を”かわいそう”とは全く思いませんからね。。
”障害者”である前に、ただの”親”なので…。
by hamaogi_kyoto | 2010-06-14 13:59 | 仕事